32歳の時に別の運送会社から転職し、新和運輸で20年以上ドライバーをやっています。ハイリフトカプラ付きのセミトラクタに乗り、醤油や味噌の原料となる大豆などを輸送しています。

スケジュールはその日によって変わりますが、今日は午前3時に出社して点呼を受け、3時30分に出発。7時前に静岡県のお客様のところへ荷物を届け、帰社後にいくつか近郊の一般運送を済ませてきました。何もなければ午後3時か4時にはすべての業務が終了して帰宅します。

以前、子どもに「どうしてお父さんはそんなに楽しそうに仕事をするの？」と聞かれたことがあります。理由はいろいろあるので少し迷いましたが、「一番大きいのは、誰かの役に立てる仕事だからかな」と答えました。お客様の「ありがとう」のひと言が「明日も頑張ろう」という気にさせてくれるんです。

大型トラックのドライバーはハードな仕事という印象があるかもしれません。しかし、新和運輸は以前から社員や家族への配慮が手厚く、休日は趣味のツーリングやライブ鑑賞を思いきり楽しんでいます。新和運輸は、社員ひとりひとりが仕事と生活の両方を充実させながら、自分を高めていける場所だと思います。

静岡や三重への輸送がある場合、ドライバーは午前3時から5時の間に会社を出発します。午前中にお客様に荷物をお届けして帰社した後は近郊での配達や明日の準備を行い、午後4時にはおおよその業務が終了します。始業時間は早いですが終業時間も早いので、自分の時間をしっかり確保できるのが嬉しいです。

私は理系の大学を卒業後、ゲーム業界で8年ほど働き、その後は機器のメンテナンス事業での海外赴任、ネットショップの店長業務、運送会社、自動車部品メーカーと様々な業種を経験。2017年に前職で関わりのあった新和運輸に転職しました。

ドライバーとしては少し変わったキャリアかもしれませんが、技術面のスキルアップと待遇面のステップアップを着実に果たしているので、自分なりに納得しています。新和運輸でも危険物取扱者と運行管理者の資格取得など、サポートを受けながら自分のやりたいことにチャレンジさせてもらっています。

新和運輸は、自分にとって二人三脚のパートナー。つまずいたり、行き先に迷ったりすることもありますが、そのたび会社が立ち止まって足並みを揃えてくれる。運送事業だけでなく、倉庫やコンテナ一時保管、流通・加工、車両整備事業も展開しているため業績も安定しており、個々が安心して成長することができる会社です。

以前は看護師をしていたのですが、知人の紹介でまったく業種の異なるSHINWAグループへの転職を決めました。最初は不安もありましたが、会社のサポートでフォークリフトの運転免許などを取得し、気がつけば20年以上、新和運輸作業の倉庫事業部で働いています。

物流センターは、主に海外から輸入された荷物を一時保管する場所です。毎日コンテナに入った状態で届く荷物の内容を正確に把握して、的確に仕分けします。場合によっては荷姿を変えるなどの加工を施して保管するのですが、限られたスペースをいかに有効に使うかが腕の見せどころ。すべての荷物が無駄なく倉庫に収納できた時の達成感は大きいですね。

SHINWAグループでは「社員とその家族を大切にする」という考え方が広く共有されています。いつでも家庭や子どものことを第一に考えられるので、結果的に仕事にも全力で取り組むことができる。自分の人生の「軸」として、SHINWAはなくてはならない存在になっています。

「人間、できないことなんてない」というのが私のモットーです。物流業界のことを知らなくても、倉庫業務の経験がなくても、SHINWAグループならゼロから安心してキャリアを積むことができると思います。

子どもの頃から機械いじりが好きで、工業高校3年の時に学校のすすめで新和自動車工業に体験入社。大型車両の整備という仕事に魅力を感じて、そのままSHINWAグループへの入社を決めました。

整備の仕事は車検などの定期点検から故障車の修理まで業務が幅広く、作業内容も車両によって異なります。だから毎日のように新しい発見があり、入社して20年以上が経過した現在も新鮮な気持ちで仕事に向かっています。

整備工場は、自動車にとってのオアシスです。ドライバーさんは、自分のトラックをベストな状態に保つため、より良いサービスを求めて工場を訪れます。近年は大型車も電子制御化が進んでいるので日々の勉強は欠かせませんが、ドライバーさんに「ありがとう」と声をかけられるたびに「整備の仕事を選んで良かった」と感じます。

整備士は、経験を積めば積むほど技術力を高められる仕事です。クルマが好きで好奇心の強い人なら、大きなやりがいを感じられると思います。高い技術力を持った先輩の仕事ぶりを見ながら、着実にキャリアを重ねられる環境が新和自動車工業には整っています。